ホームノート間違い電話から分かった!振り込め詐欺の餌食になる人はどんな人?

間違い電話から分かった!振り込め詐欺の餌食になる人はどんな人?

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もうね勘弁してほしいっす。

毎日の間違い電話の多いこと、こりゃもう業務妨害ってレベルでしょ…(-_-メ)

我が社への間違い電話は、日に十数回、零細企業には辛いっすよ。

てことで、なぜ間違い電話から

「振り込め詐欺の餌食になるのは、こんな人達だろうな。」

と思ったかって事を…

多くの間違い電話を対応した内容

まずは、ひどい、そのひどい間違い電話のやり取りおば。(-_-メ)

俺:「はい、○○株式会社でございます。」

間:「この前送ってもらったペンを注文したいんでけど。」

俺:「うちはペンなど扱っていませんが、どちらへかけてます?」

間:「どちらって?ペンの会社にきまってるだろ?」

俺:「いや、そうではなくて、なんて言う会社へかけてます?」

間:「えーと…(ガサゴソ)○○ペン売ってる会社へかけてるよ。」

俺:「さっきも言いましたけど、うちはペンなど扱ってませんので…」

間:「チラシに書いてある 0120-×××-△△△ へかけたんだけどね?」

俺:「いや違います。」

間:「じゃ、ペンの会社の番号教えて」

俺:「私が知るわけないでしょう?」

間:「不親切な会社だな。」

ガチャ

俺:「・・・」(-_-メ)

こんなのが1日に十数回もあるんですよ。

しかもフリーダイアル、フリーダイアルですよ。

通話料はわが社が払っているのです。(-_-メ)

まぁ人間、間違い電話くらい当たり前だと思いますので、

「間違えましたごめんなさい。」

と言ってもらえば全然気にはしません。

えぇ、気にしませんとも。

しかし、程度がひどすぎて、腹が立つのを通り越して泣けてきますよ。

あなたは取引先の会社や知人宅へ電話を掛ける時に、まずどうやって話し始めるでしょうか?

次のような感じだと思いますが…

「〇〇会社さんでしょうか?私は△△と申しますが、◇◇部の□□さんをお願いします。」

または

「○○さんのお宅でしょうか?私は△△と申しますが、☓☓さんはご在宅でしょうか?」

このように

  1. 相手先(会社や姓)を確認
  2. 要件を伝えたい人物の氏名を伝える
  3. 要件を伝えたい人物が電話口に出るのを確認
  4. 要件を伝える

この順序、当たり前だと思うんですよね。

間違い電話をかける人は、どこの誰と話しているか確認しない

ところが間違い電話をかけてくるほとんどの人々は、先程の対応した内容の通り…

  • いきなり用件から話し始める

決して「あなた担当の○○さん?」とは聞いてきません。

まず、物品の購入、請求や支払いなどの、非常にセンシティブな内容を、いきなり、ドンドン話し始めます。

それさえもマシな方で、

「支払いは終わっとるのに2度も請求書が来た。どうなっとるんだ(怒」

と、いきなり怒鳴りつけられたことも、一度や二度ではないのです。

間違い電話をかける人は、相手の話しを聞かない

そのような感じですからそれはもう困るのです。

しかも

  • 相手の話しを聞かない

会話にならないので、こちらが少し強い口調で注意しなければ、延々と話を続けられてしまいます。

間違い電話をかける人は自分が間違っていることを認めない

また、こちらの話しを聞いてもらえたとして

「どちらへかけていますか?」

とたずねても

  • 自分が電話番号を間違ってかけていることを認めない
  • 自分がかけたかった電話番号を相手に聞く

全然会話になりません。 (ー_ー)!!

自分が間違ってることを認ず、認めたとしても、何ら無関係な第三者に自分がかけようとしていた電話番号をたずねるとか…

そんなもん知るか (-_-メ)

としか答えようがありませんよね。

間違い電話をかける人は自信家である

こういう人々の心理としては

  • 私は決して間違えない
  • 私は決して騙されない

と、強く思っているからこういう言動になるのでしょうな?(ー_ー)!!

その自信、いったいどこから来るの?

間違い電話をかける人の年齢層

コレはもう、圧倒的に60代から上だと思われます。

年齢をご本人に聞いているわけではありませんから、声の質、喋り方からの推測です。

が、そう間違ってはいないでしょう。

私の個人的な経験から、この年代の方々は、企業に就職した際、満足なマナー教育を受けられなかった世代であると同時に、若い頃に電話などの通信手段が発達していなかった時代背景もあり、相手の顔が見えていない場面では、マナーを失する態度の方が多い世代だと感じています。

また、近年、企業での教育が手薄になった影響からか、若い20代などでも、とても失礼な内容の間違い電話が高齢層の次に多くなっている状況ですよ。

30代~50代のビジネス現役世代は、こちらの名乗りを聞いた時点で

「申し訳ありません。間違えました。」

という答えがすぐに返ってくるのです。

間違い電話をかける人は振り込め詐欺に騙されやすい

このような間違い電話をかけてくる人を騙すのはとてもかんたんだと思います。

相手の話を聞いて、相手の望む答えを、こちらの都合のいいように少し変えて伝えれば…

はい、私の口座にお金が振り込まれました…

という結果になるでしょう。

なにせ、相手が誰か確認しないのですからね。

間違い電話をかけて、相手を確認しない、自分が間違っていると露ほども疑わない、認められない人は、振り込め詐欺集団の、恰好の餌食になるだろうと、思えるのであります。

そこで結論

電話をかける時、受ける時は、まず、相手が誰か?しっかり確認!

間違い電話が無くなることを祈りつつ…

(-。-)y-゜゜゜

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