Appleが24インチiMac M4のリリースに合わせてMagic MouseとMagic KeyboardをUSB-C対応に進化させました。ついにLightningからUSB-Cに変更、これでAppleもやっと時代の波に乗った!と喜びたいところですが…Magic Mouseの「使いにくさ」を生むあの「底面充電ポート問題」は全く解決されていません。
USB-C対応は嬉しい。でも、また底面ポートって本気!?
これまで「充電しながら使えない不便さ」に、長年のMacユーザーはあきれ顔。それでも「いつかは改善されるだろう…」と期待してきたわけですが、残念ながらその夢は今回も叶わず。SNSでは「USB-C対応ありがとう、でも底面って本当に改善する気あるの?」「これ何年続くんだ?」と、不満が噴出しています。Appleのデザイン哲学なのか、それともただの固執なのか…少なくともユーザーの求める「現実的な使いやすさ」とはズレている感じが否めません。
USB-Cで広がる互換性は嬉しいけれど、心から喜べない…
今回の新型アクセサリーは、iMac M4に限らずM2 UltraのMac Proでも使える互換性を持っており、Appleが目指す「全製品USB-C化」計画が着々と進んでいる証拠。しかし、いくら時代に合わせたアップデートだと言っても、USB-CになったことでMagic Mouseの使い勝手が劇的に良くなるわけではありません。「アクセサリーにまでプレミアム価格がついているのに、この不便さはないでしょ…」と嘆く声が目立ちます。
アクセサリー単体販売はOK、でも値段は相変わらず強気
Magic KeyboardやMagic MouseのUSB-C対応モデルは単体でも購入可能。ただし、Appleのアクセサリーは品質と同様、価格もプレミアム。アクセサリー価格も決して安くはありません。「せめてこの値段なら使いやすさも考えてほしい…」と感じるのは自然な反応です。
- 製品名: Magic Mouse – ホワイト(Multi-Touch対応)
- 価格: 10,800円(税込)
- 購入方法: 公式ストア、Amazonなど
- 公式サイト: Apple Magic Mouse – ホワイト(Multi-Touch対応)
- 製品名: Magic Mouse – ブラック(Multi-Touch対応)
- 価格: 14,800円(税込)
- 購入方法: 公式ストア、Amazonなど
- 公式サイト: Apple Magic Mouse – ブラック(Multi-Touch対応)
Appleの次なる発表に、真の「使いやすさ」があることを願うばかり
AppleはのUSB-C対応はもちろん時代に即した進化だけれど、真にユーザー目線の改善をAppleがどこまで意識しているのか、今回の発表で少し疑問も湧いてきます。
※下は旧製品です