我が家の洗濯機ビックドラムも購入からはや10年弱、あちこち弱ってきてましたので大規模オーバーホールを行いました。
修理履歴もサラッと記録しておきます。
ビックドラム購入からの修理履歴
我が家のビックドラム通称ドラミの購入は2007年5月でした。
乾燥機一体型はとても便利だな購入から1年半ほどは順調そのものでしたが、乾燥時間が徐々に長くなり修理依頼するころには衣類に嫌な匂い、「ドブくさい」匂いがつくようになってしまいました。
購入店舗はコジマさんでしたので当時5年保証がついており日立サービスさんへ修理依頼、翌日には修理していただき元通り快適に使えるようになりました。
その時注意というかアドバイスとして「乾燥フィルターとその奥の掃除を乾燥機機能使用時に毎回行ってください。」というものでした。
その他にも
- 2013年:乾燥ファン排出部のネットつまりにより温風出ない、分解清掃
- 2014年:本体下部排水ホース破れ、交換
- 2015年:循環ポンプ軸受けから水漏れからの漏電、ブレーカー遮断でてんやわんやの後、交換
- 2015年:乾燥ヒーターユニット目詰まりにより故障、交換
- 2016年:乾燥ファン経年劣化により回転せず、交換
と、すでに保証期間をはるかに超えた年数が経ってしまっていましたので、主任お世話係の命令の元、全部私が修理しました。
器用貧乏って報われねー(~_~メ)
ビックドラムのフィルター掃除
こういう事ですね↑
ドラミの主任お世話係(妻)に手入れの状態を確認したところ毎回丁寧に掃除しているとの返答でしたが、もう一段丁寧にお世話していただくようお願いしました。
ビックドラムの温風ダクトの分解清掃
その後1年毎に同じ状態と修理(内部清掃?)を繰り返し、途中新しいフィルターと無償交換していただきました。
しかし時が流れるのは無常。
光陰矢の如し。
保証も5年で切れました。
そうじゃん。(=゚ω゚)ノ
内部清掃ごとき自分でやればタダ(無料)じゃん。
ってことで、主任お世話係に、以後私が分解清掃を行うことを申告。
その代わりお小遣いアップをお願いしましたが…
あえなく却下(-_-メ)
しかし、分解清掃は頑張ってやれとのご命令…
以後6か月ごとに分解、清掃を行うようになりました。
が…
これがけっこう (´・ω・`)マンドクセ
温風ダクトに到達するまでネジの多いこと
それでも、ドラミお世話係見習いとしては頑張るのでした。
本体の上部カバーを外し、温風ダクトカバーを外します。
ダクトの中を確認…
キタナイ
クサイ
何じゃこりゃ状態です。
こんなとこ主婦は掃除できませんよ日立さん(´・ω・`)
画像は撮っていませんが上部カバーは主任お世話係の努力が素晴らしく、ほとんどゴミはついておりませんでした。
ホースを使いガンガン水で流し、その後長めの棒に雑巾を輪ゴムで留めたものを使用し、きれいに拭き取って終わりです。
ビックドラムの乾燥機能をよく使う場合には分解清掃が必須!
ダクト内部の画像を見れば、突起物が多いのは一目瞭然ですね。
フィルターをしっかり取り付け、毎日、掃除機でしっかり清掃をしていても、コレでは目に見えないような、小さなゴミでも徐々に溜まってしまいます。
ダクト内部の奥で、手が届かない所ですから、分解しなければ清掃できませんね。
分解清掃の頻度
各家庭ごとに使い方が違いますので一概には言えませんが、我が家の使用頻度、1日の乾燥量5Kg程度を2回として計算してみましたよ。
- 使用頻度により清掃間隔が異なる
- 毎日使用している場合6か月ごとを目安
- 2~3日ごとに使用している場合は12か月が目安
分解清掃は非常に大変な作業ですので、メーカーのサービスを12か月ごと使用するのが最も良い方法なのでは?と思います。(-。-)y-゜゜゜