オリエントスターから、人気の「Moving Blue」シリーズ第5弾が2024年10月24日に発売されます。今回のテーマは「雪景色」で、冬の澄んだ空気感を淡いブルーの文字板で表現した3つの限定モデルが登場します。本記事では、これらの新作モデルの特徴や魅力を詳しく解説していきます。
「Moving Blue」シリーズの概要と新作のテーマ
オリエントスターの「Moving Blue」シリーズは、”世界をつなぐ空や海”をテーマとして展開されてきました。第5弾となる今回の新作は、冬の雪景色をイメージソースとしています。澄んだ空気感が雪景色に映り込む清涼な情景を、淡いブルーの文字板カラーで表現しているのが特徴です。印象的なスカイブルーに彩られた文字板には、ピュアな透明感とともに上質なエレガンスさが漂います。冬の冷えた空気を吸い込んだ時のようなフレッシュな気分を味わえる、魅力的な限定モデルとなっています。
3つの限定モデルの特徴
今回発売される3つのモデルは、それぞれ異なるコレクションから選ばれています。各モデルの特徴を詳しく見ていきましょう。
1. モダンスケルトン(RK-AV0127L)
モダンスケルトンは、コンテンポラリーコレクションに属するモデルです。41mmのケースサイズは、男性の手首にしっくりとフィットするサイズ感です。スモールセコンドとパワーリザーブ表示を備えた文字板は、機能性とデザイン性を両立しています。
2. セミスケルトン(RK-AT0019L)
セミスケルトンもコンテンポラリーコレクションの一つですが、モダンスケルトンよりもややクラシカルな印象を与えます。39.3mmのケースサイズは、様々な手首のサイズに対応できる汎用性の高さが特徴です。ブルーのセンター秒針とパワーリザーブ表示の針が、文字板の印象を引き締めています。
3. クラシックセミスケルトン レディースモデル(RK-ND0020L)
クラシックコレクションに属するこのモデルは、レディース向けのデザインとなっています。30.5mmの小ぶりなケースサイズは、女性の手首に優雅に映えます。淡いピンクゴールドのベゼルが、スカイブルーの文字板を美しく引き立てています。
共通の特徴と魅力
特に注目すべきは、自社製の自動巻きムーブメントを搭載している点です。オープンワークから覗くメカニズムは、機械式時計ならではの魅力を提供し、時計ファンの所有欲を満たしてくれるでしょう。また、3モデルとも文字板のオリエントスターロゴマークをピンクゴールド色としており、空気中を漂う雪の結晶が太陽光できらめくような輝きを表現しています。この細部へのこだわりが、「Moving Blue」シリーズの魅力をさらに高めています。
3つのモデルに共通する特徴として、以下が挙げられます:
プレステージショップ専用モデルについて
通常モデルに加えて、プレステージショップ専用モデルも用意されています。これらのモデルには、濃いブルーのカーフレザーバンドが付属します。
これらのモデルでは、爽やかなスカイブルー文字板を一段と引き立てる濃いブルーのカーフレザーバンドがセットで付属し、好みに合わせて付け替えを楽しむことができます。
- モダンスケルトン:150本
- セミスケルトン:150本
- クラシックセミスケルトン レディースモデル:120本
まとめ
オリエントスターの「Moving Blue」シリーズ第5弾は、冬の雪景色をテーマに、透明感あふれるスカイブルーの文字板が特徴的な3つの限定モデルを展開します。各モデルの特徴をまとめると:
- モダンスケルトン:スポーティーで大胆なデザイン
- セミスケルトン:クラシカルでありながら現代的な魅力
- クラシックセミスケルトン:女性の手首に優雅に映えるデザイン
いずれのモデルも、冬の澄んだ空気感を見事に表現しており、時計愛好家の心を掴むことでしょう。限定モデルということもあり、早めの予約や購入を検討される方も多いのではないでしょうか。2024年10月24日の発売を楽しみに待ちつつ、自分にぴったりのモデルを選んでみてはいかがでしょうか。オリエントスターの技術力と美意識が結集した「Moving Blue」シリーズは、きっとあなたの腕元を美しく彩ってくれるはずです。