洗濯機を選ぶとき、縦型とドラム式の2種類があり、どちらが良いのか悩みますよね。
我が家の 日立ビックドラム BD-V1 も購入から10年を超え、分解掃除などのメンテナンスや、部品交換による大規模な修理などを行ってきましたが、さすがに耐用限界が近いと思われます。
ども、そろそろ洗濯機を買い換えようと思案中のアイダです( ・ิω・ิ)
ということで、購入に関して色々と考えてみたいと思います。
まずは、縦型か? ドラム式か? 方式の選択の基準をまとめてみますと
洗濯機の選択基準項目
汚れ落ち
- 衣類の痛みを抑えつつ、洗浄力を発揮できるのか?
洗浄方法
- コスリ洗が良いのか?
- タタキ洗が良いのか?
洗濯容量
- 10Kg程度
- 5Kg~10Kg
- 3Kg~5Kg
洗剤の量
- 洗剤をどこまで少なく出来るのか?
水の量
- 水をたっぷり使って、水流で洗うのか?
- 水を含ませる程度で洗うのか?
時間短縮と手間
- 乾燥まで一気に全自動でやるのか?
- 乾燥は乾燥機を別途用意して同時並行で時間短縮するのか?
メンテナンス
- 毎日掃除しなければいけないのか?
- 大規模な分解掃除は必要か?
- 消耗品の交換時期は?
経験上ドラム式で乾燥機を頻繁に使用する場合、こまめなメンテナンスと定期的な分解掃除、消耗部品の交換が必要だが、縦型で乾燥機別なら日頃のメンテナンスだけで5年以上正常に稼働するのか?
と、言ったところだと思います。
上記に上げた基準に従って比較検討をしたいと思いますが…
我が家の山の神は、汚れ落ちと時短を主に検討
私めは、メンテナンスフリーを主に検討しているところであります。
簡単に買い換えられない最近の洗濯機
各レビュー記事を色々調べていますが、最近の洗濯機は
高価格化
各メーカーハイエンドから一人暮らし用のローエンド機まで取り揃えているが、汚れ落ちと手間いらずを考えて高機能機を狙う場合、必然的に高価なハイエンド~ミドル機になる。
- ハイエンド機なら30万円超え
- ミドル機でも15万円超え
高機能化
汚れ落ちと、時短、使い勝手、スマホからの操作やIT化を取り入れ、高機能だがシンプルな操作方法が採用されている
少し小型化された?が依然大型
年配者の多くも戸建てからマンションへ、ライフスタイルを変えているため、洗濯機も小型化に力を入れているが、洗濯槽の大きさを変えられない為、多少の小型化も出来ているが、家庭で使う機械ものとしては一番の大型
- 特にドラム式を選んだ場合
とても重い(100Kg近い)
引っ越しの際、プロが移動に2人、据え付けに3人、と非常に重く設置がとても大変
と、簡単に買い替えは出来ない、少なくとも5年、できれば10年は使いたい( ・ิω・ิ)
メンテナンスにかかる手間と費用も大事
数多あふれるレビュー記事は経年劣化やメンテナンスに関する考察が無い
各人気レビュー記事を読んでみますと、当然のことながら新品時の洗浄力や日頃のメンテナンスは丁寧に調査されています。
しかし、長年使用した際の、メンテナンス頻度や交換保守部品にかかる、手間や手続き、費用には全く触れられていません。
まぁ、新製品を売らんがためのレビューなので当然なのですが、消費者としては旧製品のメンテナンスに関する情報も合わせて考察していただきたいと思うのであります。
洗浄力はもちろんいちばん大事なんですが、5年後、もっと言えば10年後でも何事もなく稼働していることもすごく大事(←ココ何度も言います
アイダは洗濯機がコマメにメンテナンスが必要なうえ、高額になる事を 日立ビックドラム BD-V1 で嫌というほど思い知りました。
興味の有る方はこちら >> 日立ビックドラム BD-V1 が壊れた
メンテナンスのことを考えると、単純な構造の縦型に比べ、複雑な構造のドラム式は不利ですが。
最近のドラム式はどうなんだろう…
ともあれ最新機種を比較検討していきますので、今後その過程をボチボチ記事にしたいと思っています。
ではでは~