楽天モバイル株式会社は、2024年10月18日(金)を以て、契約数が800万回線を突破したことを発表しました。サービス本格提供開始から約4年半での達成となります。低廉でシンプルな料金プラン「Rakuten最強プラン」の提供や、「Rakutenプラチナバンド」の提供開始など通信品質の向上に努めた結果、多くのユーザーから支持を得ています。
各種調査でも前向きな結果を記録
MMD研究所が実施した「2024年9月MNOのシェア・満足度調査」では、メイン利用しているスマートフォンでMNOを利用している人の割合が、楽天モバイルで最も増加したことが明らかになりました。また、楽天モバイルが独自に行った調査では、他キャリアと比較した興味関心スコアが4ヶ月連続1位を獲得。料金プラン「Rakuten最強プラン」の魅力度も向上しています。
法人向けサービスも好調
楽天モバイルは、楽天グループのシナジーを生かし、法人のお客様向けのサービス「Rakuten最強プラン ビジネス」などを提供。「楽天市場」や「楽天トラベル」などのパートナー企業からも好評を得ています。
三木谷 浩史会長のコメント
楽天モバイル 代表取締役会長の三木谷 浩史氏は、
「多くのお客様からご支持をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。今後も、お客様にさらに快適にご利用いただけるよう通信品質の向上に加え、楽天グループのエコシステムとの連携強化を図るなど、より顧客満足度の高いサービスを届けてまいります」
とコメントしています。
まとめ
楽天モバイルは、低廉な料金プランと通信品質の向上により、契約数800万回線を突破しました。各種調査でも好調な結果を記録し、法人向けサービスも好評を得ています。「携帯市場の民主化」を掲げて参入した楽天モバイルは、着実に成長を続けています。今後も、楽天グループのシナジーを生かしながら、より顧客満足度の高いサービスを提供していくとのことです。